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中国リポート

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★★★ 2018ー2019 中国卓球クラブスーパーリーグ 男子第3節 10.17 ★★★

〈山東魯能 3ー0 覇州海潤〉

○馬龍 7、6、5 于何一
○閻安 ー8、11、5、3 牛冠凱
○張超/尚坤 7、5 于何一/曹巍

〈天津権健 3ー1 八一南昌〉
 朱霖峰 8、ー4、ー4、ー8 周愷○
○方博 8、6、9 謝聡凡
○朱霖峰/任浩 5、8 趙剣彦/謝聡凡
○方博 9、8、8 周愷

〈深圳宝安明金海 3ー1 四川長虹〉
○周雨 10、4、9 許鋭鋒
 鄭培峰 ー5、ー6、7、8、1ー7 匡励○
○徐晨皓/ハオ帥 8、9 許鋭鋒/厳昇
○周雨 10、6、10 匡励

〈安徽朗坤 3ー2 江蘇中超電纜・利永〉
○周啓豪 11、ー10、6、5 張煜東
 于子洋 ー6、ー5、ー8 孫聞○
 于子洋/徐海東 ー9、ー10 張煜東/林晨○
○周啓豪 10、10、5 孫聞
○朱誠 9、ー9、7ー4 孔令軒

〈上海中星 3ー1 山東魏橋・向尚運動〉
 劉吉康 ー8、ー9、ー12 梁靖崑○
○許シン 5、ー11、6、10 劉丁碩
○趙子豪/程靖チィ 9、8 薛飛/夏易正
○許シン 9、ー7、8、ー6、7ー5 梁靖崑

・盤石の試合運びで覇州を下した山東魯能が、男子では唯一の3連勝。出場した選手の中に山東魯能育ちの生え抜きは誰もいないが、やはり強い。深圳は3ー1で四川を下したが、2番で鄭培峰と匡励のペンドラ対決が実現。まだ15歳の匡励は「張本世代」の選手で、ハイトスサービスと安定した裏面打法が武器。昨年10月に選抜リーグを勝ち抜いて国家2軍チーム入りを果たした期待の若手だ。

☆☆☆ 2018ー2019 中国卓球クラブスーパーリーグ 女子第3節 10.17 ☆☆☆

〈山東魯能 3ー2 山東斉魯交通〉

○王曼昱 4、7、9 文佳
 陳幸同 9、ー7、ー6、ー5 朱雨玲○
 陳幸同/劉高陽 ー7、5、1ー7 李佳イ/顧玉ティン○
○王曼昱 6、9、11 朱雨玲
○劉高陽 8、ー6、7ー2 李佳イ

〈四川穹窿先鋒 3ー1 八一南昌〉
○楊惠菁 8、4、ー4、9 劉㬢
 郭艶 ー4、ー7、ー4 孫銘陽○
○郭艶/袁媛 10、ー9、7ー5 木子/陳可
○楊惠菁 ー9、10、ー3、10、7ー5 孫銘陽

〈鴻安牛業 3ー1 山西大土河・華東理工〉
○劉詩ウェン 3、ー7、ー7、5、7ー4 穆静毓
○馮亜蘭 11、8、4 車暁㬢
 馮亜蘭/銭天一 8、ー6、2ー7 穆静毓/王シュ○
○劉詩ウェン 12、ー6、4、8 車暁㬢

〈北京首鋼 3ー0 武漢安心百分百〉
○丁寧 6、ー7、5、7 張繽月
○武楊 ー7、7、1、ー8、7ー3 張瑞
○李佳原/郭雨涵 8、7 張繽月/朱成竹

※3番ダブルスと5番は3ゲームズマッチ/すべて最終ゲームは7点制で行う
※黒龍江中州電纜永剛 vs 深圳大学は10月19日に開催

・女子も山東魯能が開幕から3連勝。4番のエース対決で王曼昱が朱雨玲をストレートで破った。9月の全中国選手権準決勝でも、王曼昱が4ー2で朱雨玲に勝っており、次第に王曼昱が優勢になりつつある。四川は全中国選手権で顧玉ティンを破ってベスト8に入った、長身の右シェークドライブ型・楊惠菁が2勝の活躍を見せ、八一を破って今季初勝利を挙げた。
 2018-2019年シーズンの女子スーパーリーグ、すでに第2節まで進んでしまいましたが、各クラブの登録選手は下記のとおり。

●武漢安心百分百
監督:饒静文
選手:張瑞、張繽月、朱成竹(香港)、林依諾(香港)

●山東魯能
監督:于国鵬
選手:王曼昱、陳幸同、劉高陽、劉斐、顧若辰、范思琦

●黒龍江中州電纜永剛
監督:紀楠
選手:袁雪ジャオ、劉銘、肖函栩、馮天薇(シンガポール)、李依真(チャイニーズタイペイ)

●深セン大学
監督:徐競
選手:陳夢、孫穎莎、王芸迪、劉煒珊、趙爽

●山東斉魯交通
監督:周樹森
選手:朱雨玲、顧玉ティン、李佳イ、文佳、石洵瑶、蘭㬢

●八一南昌
監督:張東海
選手:木子、孫銘陽、劉㬢、陳可

●山西大土河・華東理工
監督:臧玉瑛
選手:車暁㬢、張薔、胡麗梅、穆静毓、王妹

●北京首鋼
監督:郭炎
選手:丁寧、武楊、李佳原、郭雨涵

●鴻安牛業
監督:劉偉
選手:劉詩ウェン、馮亜蘭、何卓佳、銭天一

●四川穹窿先鋒
監督:邱貽可
選手:楊惠菁、郭艶、袁媛、楊玉ジン、林珈芝(チャイニーズタイペイ)

☆女子の移籍選手(金額は「摘牌会議」での落札金額)
朱雨玲   山東魯能 → 山東斉魯交通 805万元(約1億3030万円)
劉詩ウェン 武漢安心百分百 → 鴻安牛業 560万元(約9060万円)
王曼昱   吉林長白山農商銀行 → 山東魯能 460万元(7440万円)
顧玉ティン 山東魯能 → 山東斉魯交通 498万元(8060万円)
陳幸同   山東斉魯交通 → 山東魯能 371万元(約6000万円)
陳可    吉林長白山農商銀行 → 八一南昌 100万元(約1620万円)
武楊    山東斉魯交通 → 北京首鋼
馮亜蘭   武漢安心百分百 → 鴻安牛業
張薔    龍福環能 → 山西大土河・華東理工
劉斐    吉林長白山農商銀行 → 山東魯能
劉銘    山東魯能 → 黒龍江中州電纜永剛

何卓佳   深圳大学 → 鴻安牛業
銭天一   深圳大学 → 鴻安牛業
胡麗梅   八一京博控股 → 山西大土河・華東理工
劉煒珊   山東斉魯交通 → 深セン大学

 昨シーズン2連覇を達成した武漢安心百分百は、エース劉詩ウェン、2番手の馮亜蘭を始め、主力が軒並み移籍。劉詩ウェンが「数日前にクラブが私を放出することを知ったけど、どこに移籍するのかもわからないし、自分で決めることもできない」と微博(ウェイボー)で胸中を告白し、話題となった。スーパーリーグでは、このように優勝した次のシーズンに戦力がガクンと落ちたり、時にはクラブが身売りしてしまうも珍しくない。一定の広告効果を果たしたと判断され、オーナー企業が資金を出さなくなるのだ。地域に根ざした人材の育成や、長期的な視野に立ったクラブ経営はそこにはない。この大幅な戦力ダウンはあまりに寂しい。

 その劉詩ウェンと馮亜蘭をダブルで獲得した鴻安牛業は、山東省濱州市に拠点を置く食肉加工会社。1シーズン目から景気良く選手を集めている。その他にも山東魯能、深セン大学、山東斉魯と実力あるチームが揃い、優勝予想はなかなか難しい。選手の入れ替わりが激しいスーパーリーグだが、顔ぶれがどれほど変わろうとも、そのレベルはやはり世界最高峰だ。
  • 武漢を2シーズン連続の優勝に導きながら、移籍を余儀なくされた劉詩ウェン

★★★ 2018ー2019 中国卓球クラブスーパーリーグ 男子第2節 10.13 ★★★

〈覇州海潤 3ー2 天津権健〉

 牛冠凱 ー9、ー11、ー5 林高遠○
○賽林威 7、4、ー6、ー8、9ー7 方博
○于何一/曹巍 ー5、9、7ー4 林高遠/任浩
 牛冠凱 ー5、ー8、ー5 方博○
○于何一 10、7 任浩

〈山東魯能 3ー1 深圳宝安明金海〉
○尚坤 11、ー9、ー3、10、7ー3 徐晨皓
○馬龍 9、ー10、4、ー17、8ー6 周雨
 尚坤/閻安 ー9、ー6 鄭培峰/ハオ帥○
○馬龍 4、ー8、3、6 徐晨皓

〈八一南昌 3ー0 安徽朗坤〉
○周愷 ー7、6、ー5、9、7ー3 于子洋
○樊振東 9、ー7、5、ー6、9ー7 周啓豪
○周啓豪/朱誠 9、6 周愷/趙剣彦

〈上海中星 3ー2 四川長虹〉
○許シン 7、1、8 匡励
 刘吉康 ー7、ー10、8、10、8ー10 許鋭鋒○
 許シン/趙子豪 ー5、ー5 許鋭鋒/厳昇○
○刘吉康 3、ー6、4、ー5、7ー2 匡励
○趙子豪 ー6、8、7ー2 頼佳新

〈山東魏橋・向尚運動 3ー0 江蘇中超電纜・利永〉
○梁靖崑 ー9、6、8、5 張煜東
○劉丁碩 12、ー15、10、ー11、7ー3 孫聞
○薛飛/夏易正 8、10 張煜東/孔令軒

・スーパーリーグは男子第2節が行われ、山東魏橋、山東魯能、八一、覇州の4チームが2連勝。覇州はエース王楚欽をユース五輪出場のために欠きながら、ベストメンバーの天津から勝利をもぎ取った。山東魯能に移籍した馬龍は、今シーズンの初戦をシングルス2連勝で飾り、首脳陣の期待に応えている。2番の周雨戦は、4ゲーム目に17ー16のマッチポイントから17ー19と逆転され、5ゲーム目は5ー6と周雨にマッチポイントを取られてからの3点連取で振り切った。

☆☆☆ 2018ー2019 中国卓球クラブスーパーリーグ 女子第2節 10.13 ☆☆☆

〈山東斉魯交通 3ー2 深圳大学〉

○朱雨玲 ー9、7、ー3、3、7ー4 王芸迪
 石洵瑤 ー9、ー7、ー3 陳夢○
○顧玉ティン/李佳イ 13、4 王芸迪/劉煒珊
 朱雨玲 ー10、ー3、ー7 陳夢○
○顧玉ティン 5、ー8、7ー2 劉煒珊

〈八一南昌 3ー0 黒龍江中州電纜永剛〉
○孫銘陽 7、9、ー8、7 馮天薇
○陳可 7、6、ー4、12 袁雪ジャオ
○木子/陳可 ー8、4、7ー4 馮天薇/劉銘

〈山東魯能 3ー1 山西大土河・華東理工〉
○王曼昱 ー8、6、5、8 張薔
 陳幸同 10、11、ー11、ー9、2ー7 車暁㬢○
○陳幸同/劉高陽 4、9 王妹/張薔
○王曼昱 6、6、ー5、5 車暁㬢

〈北京首鋼 3ー1 四川穹窿先鋒〉
○武楊 2、3、3 袁媛
 丁寧 ー8、7、5、ー7、8ー10 郭艶○
○丁寧/李佳原 7、7 楊惠菁/袁媛
○武楊 7、9、4 郭艶

〈鴻安牛業 3ー1 武漢安心百分百〉
○劉詩ウェン 7、5、4 張繽月
 何卓佳 ー3、ー8、ー7 張瑞○
○馮亜蘭/銭天一 キケン 張繽月/朱成竹
○劉詩ウェン ー9、8、ー7、5、7ー1 張瑞

・女子で連勝スタートを切ったのは、北京、山東魯能、山東斉魯の3チーム。北京はエース丁寧がゲームオールジュースで敗れ、「今日の試合を終えて、体力も精力も相当落ちていることを感じた」と語ったが、続くダブルスは勝利。武楊の加入で、丁寧をダブルスに使えるようになったのはチームにとっては大きい。
 10月10日、中国スーパーリーグの2018-2019年シーズンに登録された選手たちのリストが発表された。登録された監督および選手は下記のとおり。

●山東魏橋創業集団
監督:尹肖
選手:梁靖崑、劉丁碩、薛飛、夏易正
●八一南昌
監督:王涛
選手:樊振東、周愷、趙剣彦、謝聡凡
●山東魯能
監督:郭刻歴
選手:馬龍、閻安、尚坤、張超、崔慶磊、徐瑛彬
●覇州海潤
監督:范長茂
選手:王楚欽、于何一、賽林威、牛冠凱、曹巍
●天津権健
監督:馬文革
選手:林高遠、方博、馬特、朱霖峰、任浩
●深圳宝安明金海
監督:梁紅安
選手:周雨、ハオ帥、徐晨皓、鄭培峰
●安徽朗坤
監督:陳チィ
選手:于子洋、周啓豪、朱誠、徐海東
●上海中星
監督:徐飛龍
選手:許シン、趙子豪、程靖チィ、刘吉康
●江蘇中超電纜・利永
監督:王永剛
選手:張煜東、孔令軒、林晨、孫聞、楊碩、王鶴霖、オフチャロフ(ドイツ)
●四川長虹
監督:鄭長弓
選手:許鋭鋒、頼佳新、厳昇、匡励、徐輝

★男子の昨シーズンからの移籍選手(金額は「摘牌会議」での落札金額)
馬龍   山東魏橋 → 山東魯能 925万元(約1億4990万円)
林高遠  山東魏橋 → 天津権健 460万元(約7450万円)
梁靖崑  覇州海潤 → 山東魏橋 529万元(約8570万円)
閻安   山東魏橋 → 山東魯能 597万元(約9670万円)
方博   山東魯能 → 天津権健 597万元(約9670万円)
劉丁碩  天津権健 → 山東魏橋 288万元(約4670万円)
朱霖峰  四川朱虹 → 天津権健 120万元(約1940万円)
尚坤   上海龍騰 → 山東魯能 597万元(約9670万円)
任浩   深圳宝安明金海 → 天津権健 169万元(約2740万円)
崔慶磊  上海龍騰 → 山東魯能
徐輝   江蘇中超電纜 → 四川長虹
周雨   八一大商 → 深圳宝安明金海
徐晨皓  八一大商 → 深圳宝安明金海
程靖チィ 覇州海潤 → 上海中星
刘吉康  山東魯能 → 上海中星

 今シーズンが始まる前、スーパーリーグでの選手の移籍・レンタルが決まる「摘牌(入札)会議」が9月27日に北京で行われ、例年にないほどトップ選手の移籍が多かった。

 昨シーズン、所属先の山東魏橋から天津権健にレンタルされていた馬龍は、山東魯能に移籍。馬龍はスーパーリーグでは実に7チーム目の所属クラブとなったが、それ以上に山東魯能への移籍には何とも言えない違和感がある。彼の宿命のライバルである張継科を育てたクラブだからだ。張継科は2015年シーズン、契約に関するトラブルでスーパーリーグへの出場をボイコット。一度もリーグに出場することなく、ついに登録選手からも外れてしまった。さらに馬龍が移籍してきた今、張継科が再びスーパーリーグのユニフォームを着る可能性は極めて低い。

 天津権健は馬龍が移籍したが、スポンサーの豊富な資金をバックに、1346万元(約2億1800万円)という巨額を投じて林高遠・方博・任浩・朱霖峰の4選手を補強。地元選手はカットの馬特だけになったが、この強力メンバーなら馬文革監督も気合いが入るだろう。范長茂が監督を務める覇州海潤は、平均年齢18歳という非常に若いチーム。王楚欽と牛冠凱という次代のエース候補を軸に、スーパーリーグで存分に経験を積めるのは大きい。

 そして不思議なのは、江蘇の選手リストにオフチャロフの名前があること。今年1月に施行された「中国卓球クラブ大会・登録管理法」の第四章・第19条に「中国以外では香港、マカオ、チャイニーズタイペイの各協会登録の選手および海外の華僑・華人のみ登録が認められる」という条項があり、登録は認められないはずだが……。ただの間違いという可能性もあるので、中国に問い合わせ中です。
  • スーパーリーグでは「流浪のエース」である馬龍(写真は18年荻村杯)

  • 王楚欽はスーパーリーグで揉まれて、さらに強くなる(写真は17年世界ジュニア)

★★★ 2018ー2019 中国卓球クラブスーパーリーグ 男子第1節 10.10 ★★★

〈天津権健 3ー2 深圳宝安明金海〉

○方博 ー8、ー9、9、7、7ー5 鄭培峰
 林高遠 8、ー8、8、ー6、4ー7 周雨○
○方博/朱霖峰 ー6、8、7ー5 周雨/徐晨皓
 林高遠 ー6、6、ー6、ー6 鄭培峰○
○馬特 ー13、9、8ー6 徐晨皓

〈覇州海潤 3ー2 安徽朗坤〉
 于何一 ー8、ー9、ー7 于子洋○
 牛冠凱 ー9、ー5、ー10 周啓豪○
○于何一/曹巍 ー6、8、7ー4 周啓豪/朱誠
○牛冠凱 5、6、7 于子洋
○曹巍 15、ー11、7ー2 徐海東

〈山東魯能 3ー1 上海中星〉
○張超 4、7、10 許シン
○閻安 6、7、7 程靖チィ
 張超/尚坤 7、ー8、4ー7 趙子豪/程靖チィ○
○閻安 14、7、6 許シン

〈八一南昌 3ー1 江蘇中超電纜・利永〉
○周愷 6、5、10 張煜東
 樊振東 ー10、ー12、ー8 孫聞○
○周愷/趙剣彦 9、10 孔令軒/孫聞
○樊振東 ー9、5、6、9 張煜東

〈山東魏橋・向尚運動 3ー0 四川長虹〉
○梁靖崑 8、6、10 匡励
○劉丁碩 2、8、6 厳昇
○薛飛/夏易正 7、8 頼佳新/徐輝

・超級リーグ男子は開幕戦となる第1節が開催。許シンと林高遠が2失点を喫し、樊振東も敗れるなど、波乱が続出した。許シンに快勝した張超はもう33歳。今シーズン、新エースとして迎えられた馬龍が首を傷めて開幕戦を欠場する中、貴重な先制点を挙げた。

☆☆☆ 2018ー2019 中国卓球クラブスーパーリーグ 女子第1節 10.10 ☆☆☆

〈四川穹窿先鋒 3ー1 武漢安心百分百〉

○楊惠菁 8、ー9、6、13 張瑞
 郭艶 11、ー6、1、ー9、5ー7 張繽月○
○楊惠菁/袁媛 キケン 張繽月/林依諾
○郭艶 13、9、10 張瑞

〈深圳大学 3ー1 山西大土河・華東理工〉
○陳夢 4、ー10、6、2 胡麗梅
 王芸迪 ー6、5、ー9、ー4 車暁㬢○
○王芸迪/劉煒珊 2、12 張薔/王妹
○陳夢 5、10、ー8、9 車暁㬢

〈北京首鋼 3ー1 黒龍江中州電纜永剛〉
 武楊 ー6、ー8、ー1 袁雪嬌○
○丁寧 8、7、6 馮天薇
○丁寧/李佳原 ー9、8、8ー6 袁雪嬌/劉銘
○武楊 5、5、9 馮天薇

〈山東魯能 3ー1 鴻安牛業〉
 陳幸同 12、ー3、ー8、ー4 劉詩ウェン○
○王曼昱 ー9、9、7、5 何卓佳
○陳幸同/劉高陽 ー14、13、7ー3 馮亜蘭/銭天一
○王曼昱 ー9、8、8、7 劉詩ウェン

・先行して山東斉魯交通と八一南昌の試合が9日に行われた女子は、4試合が進行。通常、スーパーリーグは男子と女子を1日ずらして開催していたが、今シーズンは同日に開催されるのか。……分かり次第お伝えします。女子で注目は、Tリーグにも参戦する黒龍江チームの袁雪嬌。両ハンドの重量級のドライブが武器だが、昨年のジャパンオープンでは佐藤瞳(ミキハウス)のカットを打ちあぐみ、「カット打ちはうまくないな」と感じていた。しかし、この開幕戦では、北京首鋼に移籍した武楊にストレート勝ち。チームは敗れたが、存在感を見せた。続けて2018-2019年シーズンの各クラブの登録選手もお伝えします。
  • Tリーグでのプレーも楽しみな袁雪嬌。写真は17年荻村杯でのプレー

 10月9日、山東省済南市の東荷体育館で、『2018ー2019中国卓球クラブスーパーリーグ』の開幕戦が開催。女子の山東斉魯交通と八一南昌が対戦し、山東が3ー2で勝利した。結果は下記のとおり。

☆☆☆ 2018-2019中国卓球クラブスーパーリーグ 女子第1節 10.9 ☆☆☆

〈山東斉魯交通 3ー2 八一南昌〉

 李佳イ ー8、ー4、ー7 孫銘陽○
○朱雨玲 5、4、5 劉㬢
 顧玉ティン/李佳イ 5、ー11、2ー7 木子/陳可○
○朱雨玲 ー6、3、9、ー4、7ー5 孫銘陽
○文佳 6、11 陳可
※3番ダブルスと5番は3ゲームズマッチ/すべて最終ゲームは7点制で行う

 山東斉魯は山東魯能から移籍した新エースの朱雨玲が、期待どおり2勝を挙げる活躍を見せた。今シーズンのスーパーリーグは、選手の移籍が非常に多く、各クラブの顔ぶれがガラリと変わっている。各クラブのメンバーは後ほどお伝えします。

 ……それにしても、スーパーリーグの何と静かな開幕か。9月27日に選手の移籍先が決まる摘牌(ドラフト)会議が行われ、それについては多少ニュースが流れたのだが、開幕の日時や見どころについての報道はほぼ皆無。公式ホームページ上でもまったく告知がなかった。中国の卓球雑誌『ピンパン世界』編集部から、「スーパーリーグの開幕は10月10日、でもリーグの開催者側の準備が遅れていて、まだ告知できていない」ということを聞いていたが、その前日の10月9日に1試合のみで突然の開幕を迎えた。

 昨シーズンも開催が危ぶまれるほど開幕が遅れ、プレーオフを中止してレギュラーシーズンのみで順位を決定したスーパーリーグ。かつて『超級リーグは卓球のNBA(米プロバスケットボールリーグ)を目指す』と語った蔡振華はすでにスポーツ界を離れ、今シーズンも運営するだけで精一杯、というシーズンになりそうだ。
 9月29日、四川省成都市で行われた女子ワールドカップの開幕式に、あの男が出席した。中国卓球協会副会長の劉国梁。昨年6月に国家チーム総監督を退任してから、卓球関連では久々に公式の場に姿を現した。

 それに先立ち、9月27日に中国卓球協会は「スポーツ界の改革をさらに一歩推し進め、2020年東京五輪に向けた各分野の準備をスムーズに行っていくため」として、準備工作グループを立ち上げることを発表。グループ長に劉国梁、副グループ長に雷軍という中国卓球協会の副会長ふたりを任命した。グループのメンバーは国家体育総局・卓球バドミントン管理センターの柳屹副主任をはじめ、劉威・王励勤・張雷・秦志戩という顔ぶれだ。昨年6月の「ボイコット事件」にも加担した、前中国男子監督の秦志戩が名を連ねたのも、もうひとつのカムバック劇だと言える。

 「準備工作グループ」という組織名はいかにも回りくどいが、要は「劉国梁が現場のトップに戻ってくる」ということ。蔡振華と苟仲文の権力闘争に端を発した一連の「劉国梁騒動」は、蔡振華の国家体育総局副局長からの退任と、劉国梁の現場復帰によってひとつの「手打ち」を迎えた。

 劉国梁は早速、北京にある国家体育総局の卓球トレーニングセンターを訪問。男子チームの劉国正監督とミーティングを行い、チームの強化の状況を確認した。「このトレーニングセンターを訪れるのは1年3カ月ぶりだけど、以前と変わらず皆親切で、まるで家に帰ってきたようだ。長いバカンスのようなものだね。それを終えて、今帰ってきたばかりという感じだね」とコメントしている(出典:『新浪体育』)。自らの微博(マイクロブログ)には「チームとともに、東京五輪を戦う。あと666日だ」と書き込み、早くも意欲満々だ。

 選手の間でも復帰を望む声が大きかった劉国梁。ここ1年ほど、中国男子がワールドツアーなどで好成績を出していなかったのは、「成績を低迷させて、劉国梁を現場に復帰させたかったから」と囁(ささや)かれるほど。蔡振華がスポーツ界を離れた今、中国卓球協会会長の座も劉国梁へと引き継がれるのが既定路線だが、それについては今のところ報道はない。

 インターネットでも、中国の卓球ファンからは「『不懂球的胖子』が帰って来た!」と復帰を歓迎する声が相次いでいる。「不懂球的胖子」は「卓球を知らないデブ」という意味。16年リオ五輪の際、台湾のネットユーザーが「中国選手の後ろにいるあのデブは役員か? 卓球を知っているようには見えないぞ」と投稿したことから、中国でもこの愛称が広まった。その正体は、中国卓球界最強のカリスマにしてモチベーター。東京五輪での金メダル獲得を目指す日本にとっても、怖い男が帰ってきた。
  • 15年荻村杯でのインタビュー時の劉国梁。名言を連発し、王国取材班を圧倒した

  • 女子ワールドカップ開幕式での劉国梁。写真:レミー・グロス(ITTF)

 遼寧省鞍山市で行われていた全中国選手権は、9月16日に最終日を迎え、個人戦5種目でチャンピオンが決定。お伝えするのが遅くなりましたが、男女シングルスの上位結果、ダブルス3種目でメダルを獲得した選手は下記のとおり。

〈男子シングルス〉●3回戦
梁靖崑(河北海潤) 6、ー8、ー10、13、8、0 王楚欽(北京市)
于子洋(山東省) 7、ー9、ー6、ー9、7、7、7 閻安(北京市)
●準々決勝
周雨(解放軍) 3、5、ー10、ー10、10、7 林高遠(広東省)
梁靖崑 8、3、10、9 劉丁碩(山東魯能)
方博(山東魯能) 7、9、5、ー8、ー10、8 周愷(解放軍)
周啓豪(広東省) 5、ー8、13、7、5 于子洋
●準決勝
梁靖崑 12、10、10、7 周雨
方博 10、7、5、ー2、ー9、10 周啓豪
●決勝
梁靖崑 ー12、5、8、9、8 方博

〈女子シングルス〉●3回戦
陳幸同 ー1、11、4、ー5、ー9、8、7 陳夢(山東省)
●準々決勝
朱雨玲(四川省) 9、ー9、5、10、ー9、ー7、3 孫穎莎(河北省)
王曼昱(黒龍江省) ー5、8、8、4、ー6、5 楊惠菁(四川省)
武楊(山西省投資集団) ー10、ー16、6、6、5、8 陳幸同
丁寧(北京市) 6、4、5、7 馮亜蘭(湖北省)
●準決勝
王曼昱 ー6、6、ー7、7、8、4 朱雨玲
丁寧 4、5、7、7 武楊
●決勝
王曼昱 ー11、9、7、9、6 丁寧

〈男子ダブルス〉
優勝:張超/尚坤(広東省/上海市)
準優勝:徐晨皓/周愷(解放軍)
3位:鄭培峰/方博(福建省/山東魯能)、于子洋/劉丁碩(山東省/山東魯能)

〈女子ダブルス〉
優勝:朱雨玲/陳夢(四川省/山東省)
準優勝:木子/顧玉ティン(解放軍/山東省)
3位:馮亜蘭/文佳(湖北省/遼寧省)、孫穎莎/陳幸同(河北省/遼寧省)

〈混合ダブルス〉
優勝:王楚欽/孫穎莎(北京市/河北省)
準優勝:林高遠/王曼昱(広東省/黒龍江省)
3位:梁靖崑/陳幸同(河北海潤/遼寧省)、夏易正/車暁㬢(河南民生薬業)

 男子の馬龍、許シン、樊振東、女子の劉詩ウェンなど、団体戦には出場した選手が多く欠場する中、男子でタイトルをつかんだのは梁靖崑(リァン・ジンクン)。河北省所属の選手としては、75年大会の王文栄以来、実に43年ぶりの優勝だ。

 「これはまだスタートライン、今後も努力を続けていきたい」と言う梁靖崑は1996年10月20日生まれの21歳。97年1月生まれの樊振東とは、日本でいえば同じ学年(大学4年生)に当たる。先輩の馬龍という壁にぶつかりながらも、着実に成績を残してきた樊振東に比べ、梁靖崑は好不調の波が激しい。13年全中国運動会で馬龍と接戦を演じ、15年世界選手権でシングルス代表に抜擢されていたことを考えれば、この4年は伸び悩みの感があったが、この優勝を足がかりに再起したい。

 女子シングルスは劉詩ウェン以外は出場し、上位はハイレベルな戦い。王曼昱が初優勝を飾った。決勝の丁寧戦は、176cmの王曼昱と171cmの丁寧による超ハイレベルな打撃戦。お互いに両ハンドでストレートを厳しく攻め、好ラリーの連続となったが、2ゲーム目5ー9のビハインドから逆転した王曼昱が、優勝へ突っ走った。食の細さも改善されつつあるという大器が、いよいよ本領を発揮してきたか?
  • 梁靖崑、まずは来年の世界選手権個人戦の代表入りを目指す

  • 体幹が強くなり、体勢が崩れなくなった王曼昱(写真はともに17年全中国運動会)

 全中国選手権の女子団体準々決勝。現時点で詳細なスコアが判明している試合は決勝だけですが、上位の結果は下記のとおり。地元の遼寧省が決勝で山東省との激戦を制し、男子の北京市と同じく、12年大会以来となる6年ぶりの優勝を飾った。

●女子団体準々決勝
河北省 3ー2 四川省
山東省 3ー1 北京市
遼寧省 3ー1 湖北省
解放軍 3ー0 天津市
●女子団体準決勝
〈遼寧省 3ー1 解放軍〉
○陳幸同 3ー0 劉㬢
 王芸迪 1ー3 孫銘陽○
○李佳イ 3ー0 胡麗梅
○陳幸同 3ー2 孫銘陽
〈山東省 3ー0 河北省〉
○劉高陽 3ー1 孫穎莎
○陳夢 3ー0 何卓佳
○顧玉ティン 3ー0 許嘉穎

●決勝
〈遼寧省 3ー2 山東省〉

○陳幸同 7、7、3 劉高陽
○王芸迪 5、11、8 陳夢
 文佳 ー10、9、ー10、8、ー10 顧玉ティン○
 陳幸同 ー6、ー5、7、ー5 陳夢○
○王芸迪 3、6、ー7、ー11、5 劉高陽

 遼寧省の優勝の原動力になったのは、王芸迪(ワン・イーディ)と陳幸同(チェン・シントン)という「97年生まれコンビ」。準決勝で陳幸同、決勝で王芸迪が2勝を挙げる活躍を見せた。陳幸同は瀋陽市、そして王芸迪は開催地である遼寧省鞍山市の出身。昨年の全中国運動会では雲南省に「轉会(レンタル移籍)」しながら、女子シングルスでベスト4に躍進して注目を集めたが、今大会では故郷に錦を飾った。

 決勝2番では陳夢にストレート勝ちし、優勝を大きく引き寄せた王芸迪。全中国運動会の準々決勝で、王芸迪が陳夢に4ー1で勝った試合もコートサイドで見ていたが、ボールタッチやボディバランス、技術の完成度という点では陳夢が上だと感じた。しかし、王芸迪は競った場面でも逃げずに勝負できるメンタルの強さがある。現時点で最大の課題は対カット。左腕に対してもまだ弱い部分があるが、克服は十分に可能だ。

 決勝で遼寧省の3番手として出場した文佳は、もう29歳。08年全中国選手権でセンセーショナルな優勝を飾り、「王楠2世」と騒がれてからすでに10年。先月のチェコオープンでは決勝に進出し、まだまだ元気なところを見せている。そういえば、文佳がデビューした頃の遼寧省女子は、王楠、郭躍、常晨晨、それに文佳とまさに「サウスポー王国」だったが、最近は右利きの選手が多い。

 ちなみに決勝を戦った遼寧省と山東省、両方に縁が深い人物から吉報が伝えられている。こちらも遼寧省鞍山市の出身で、山東省に移籍した李暁霞(12年ロンドン五輪金メダリスト)が「おめでた」で、あと1カ月余りで出産の運びだという。昨年8月、ひとつ年下で遼寧省チーム時代の後輩である翟一鳴と結婚。翟一鳴も堂々たる体格の選手だったので、お子さんはかなりのビッグベビーかもしれない。
  • 王芸迪、決勝で見事な2点獲り(写真は17年全中国運動会)

  • 陳幸同は決勝トップで劉高陽を下す(写真は18年ジャパンオープン)

 9月7日から遼寧省鞍山市で行われている全中国選手権。10日に男女団体の決勝が行われ、男子団体は北京市、女子団体は地元・遼寧省が優勝を果たした。まず男子団体の主な結果は下記のとおり。

●男子団体第2ステージ
〈四川省 3ー2 上海市〉

○匡励 5、ー6、ー6、6、7 趙子豪
 朱霖峰 7、ー9、ー12、ー8 尚坤○
○許鋭鋒 9、8、ー1、6 許シン
 匡励 7、ー4、ー5、ー6 尚坤○
○朱霖峰 8、8、ー3、ー7、3 趙子豪

●男子団体準々決勝
〈福建省 3ー0 四川省〉

○林晨 ー4、9、10、9 朱霖峰
○鄭培峰 6、ー8、8、12 許鋭鋒
○蘇ユ杰 6、10、13 頼佳新
〈広東省 3ー1 山東魯能〉
 周啓豪 ー5、6、ー9、5、ー8 方博○
○林高遠 3、6、7 劉丁碩
○張超 ー7、3、5、5 孔令軒
○林高遠 ー9、4、9、6 方博
〈河北海潤 3ー0 河南民生薬業〉
○劉イ ー4、ー7、9、9、8 任浩
○梁靖崑 9、6、8 牛冠凱
○程靖チィ 8、9、9 夏易正
〈北京市 3ー0 遼寧省〉
○王楚欽 11、7、3 袁励岑
○馬龍 7、7、5 楊碩
○閻安 6、10、10 徐海東

●男子団体準決勝
〈北京市 3ー0 河北省〉

○王楚欽 ー3、9、8、ー8、6 梁靖崑
○馬龍 7、1、4 劉イ
○閻安 ー8、2、8、9 程靖チィ
〈広東省 3ー2 福建省〉
○林高遠 8、8、6 林晨
 周啓豪 5、ー11、ー11、ー5 鄭培峰○
○張超 9、ー4、8、5 蘇ユ杰
 林高遠 ー4、1、ー3、ー9 鄭培峰○
○周啓豪 7、5、7 林晨

●決勝
〈北京市 3ー0 広東省〉

○閻安 ー9、9、ー3、4、4 林高遠
○馬龍 4、8、9 周啓豪
○王楚欽 ー8、11、3、ー14、9 張超

 樊振東がアジア競技大会の期間中に患(わずら)った湿疹が悪化し、離脱を余儀なくされた解放軍が予選グループ敗退。14・15・16年大会と17年全中国運動会で4大会連続優勝を果たしていた上海市が、第2ステージ1回戦で四川省に敗れる番狂わせがあった男子団体。四川省はトップでアジアジュニア選手権カデット2位の匡励(クァン・リィ)が、趙子豪とのペンドラ対決を制した。

 匡励は中国では非常に珍しい、バックサービスを駆使するペンドライブ型。裏面打法も荒削りながら威力がある。ペンドライブ型では、チェコオープン優勝の鄭培峰(福建省)も広東省戦で2点を奪う活躍を見せている。

 そして第2ステージの4試合をすべて3ー0で制し、圧倒的な強さを見せて優勝したのは北京市。3番手の王楚欽の成長に加え、決勝トップでは閻安が中陣での粘り強いプレーで林高遠を下す金星を挙げ、エース馬龍の負担を軽くした。13年世界選手権でベスト8に入りながら、その後は低迷。昨年の全中国運動会のシングルスでも、格下の夏易正に敗れてベスト16に終わり、呆然としてコートを去る姿が印象的だった。この勝利を復活の足がかりにしたい。

 なお、昨年6月の中国オープンでの「ボイコット騒動」に加担したとして、中国男子チーム監督を解任された秦志戩が、北京市チームのコーチングスタッフに加わることが伝えられている。北京市チーム総監督の張雷とのタッグで、国家チームで長く担当コーチとして指導した馬龍をサポートするためだ。20年東京五輪を目指す「チーム馬龍」だ。
  • 久々に存在感を示した閻安

  • 決勝3番で大ベテランの張超に競り勝ち、優勝を決めた王楚欽

  • 愛弟子・馬龍をサポートしていく秦志戩(写真はすべて17年全中国運動会)